代表弁理士 坂本 寛

坂本IP国際特許事務所代表。山口県生まれ。
徳山工業高等専門学校情報電子工学科でコンピュータサイエンスと電子工学を、九州工業大学情報工学部知能情報工学科では更に人工知能を学ぶ。
世界を変える力をもつ特許の世界に憧れ特許事務所に就職し、1997年に弁理士試験合格(その年の大阪受験者中最年少合格)。

「イノベーションを扱う弁理士として、自らもイノベーティブでありたい」を基本スタンスとして、クライアントとの共創を心掛けて業務を遂行。情報通信・人工知能・電子工学等における深い専門性を備え、機械工学、材料、バイオテクノロジーを含む幅広い分野についても積極的に手掛けてきた。

日本(JPO)のみならず、米国(USPTO)・欧州(EPO)・中国(SIPO)・韓国(KIPO)・台湾(TIPO)など、世界各国での経験も有する。審判・訴訟などの知的財産紛争の経験も豊富。

クライアントの成長を支援するには起業・企業経営を深く知るべきと考え、社会人大学院である大阪市立大学大学院創造都市研究科アントレプレナーシップ研究分野修了。この学びを活かし、経営・ビジネス視点での知財戦略に関する助言を積極的に行っている。

平成30年1月に坂本IP国際特許事務所を開設。東京高裁・東京地裁・大阪地裁所属の裁判所専門委員(裁判官への技術アドバイザー)、日本弁理士会中央知的財産研究所副所長、立命館大学特許顧問も務める。

Stanford Law School”Understanding US Intellectual Property Law”修了。第1種情報処理技術者。日本弁理士会・日本知財学会・日本人工知能学会会員。